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デイトレードの良書

 
「トレードの基礎を学ぶ」的な良書なら、いくつかあります。デイトレードやスイングトレードをする上で、「必ず読むべし」と言えるものとして、取り敢えず4つ。
新品でなくても良いなら、ブックオフ的なところでも見つけることができるかもしれませんが、アマゾンの中古で安く手に入る可能性もあります。
(左にバナーを貼っておきましたので、興味のある方はどうぞ)

(ホントはお勧め本はもっとあるんですが、まず最初に読んでみて欲しい4つに絞りました。ラリー・ウィリアムズの著書は他にもあって、どれも良書です。)


@ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法

  ラリー曰く、「トレーダーとは、トレーダーではなく、システムオペレーターだ」と。考えないのも才能のウチってことです。

Aターナーの短期売買入門 (ウィザードブックシリーズ)

  テクニカル分析を中心に、トレードの基礎を学べる良書。ローソク足の意味するところ、出来高の捉え方、オシレーターの使い方、更に心理面についても言及。
  和訳の口調がやや”ウザい”かもですが、初心者必読です。

この2つを読むだけでも、トレーダーとしての基礎は随分押さえることはできます。ザラ場以外の時間帯に、コーヒーでも飲みながらじっくりどうぞ。

B高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ)

  マルチタイムチャートでマーケットを見ることや、「待つ」ことがいかに重要か、この本で理解できました。それまでは、そういうことはチラホラ聞いたこともあったんですが、この本を読んで「ストンと心に落ちてきた」という感じです。
  そして何よりも「心理面の制御」がテクニカルに説明されており、「トレードでは感情のコントロールが何よりも大切」ということの意味が、(頭では)完全に理解できたのもこの本を読んだときでした。(頭では、と書いたのは、「実践できるかどうかはまた別の話で、欲望と恐怖に支配されそうな中でそれをなんとか実践するまでは、本当の意味で理解できなかっただろうから」ということです)
  もしも私がトレード本でたった一冊だけ推薦してみろと言われたら、この本を推薦します。

Cシュワッガーのテクニカル分析―初心者にも分かる実践チャート入門

  シュワッガーの著書なので、持っている方も多いと思いますし、これを読んでいない方も、彼の名著である「マーケットの魔術師」は一度は読んだことがあるかも知れません。
この本では、基本的なトレンドラインや支持線抵抗線の極めて実践的な考え方にはじまり、「ダマシ」についても説明しています。なんど読み返しても、その度に新たな気づきや再確認をすることができる、そんな本です。
  内容はテクニカルにおける極めて実践的なものであり、多くの「曖昧で実は実践では役に立たないテクニカル本」とは明らかに一線を画しています。

上記2冊は、私がトレードでドツボに嵌っていた頃、何冊もの書籍を読み漁ったなかで出会った本です。私のトレードルールはもこの2冊が基本となっているし、今でも定期的に読み直すと、なにがしかの気づきを与えてくれる、そんな良書です。
トレードルールから心理面の制御まで、トレードにおける必要にして十分な項目が網羅されています。
ぜひ読んでみることをお勧めします。
 

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